01 TDC年鑑 一般部門金賞:佐藤可士和
2001 TDC賞

 

 

Smap ポスター&キャンペーン

日本一スーパーメジャーなグループ「Smap」のアルバム発売は、単なる音楽作品の発表ではありません。彼らは、この年に一度のアルバム発売をきっかけとして、次々と鮮やかに「Samp」の新しい価値を世の中に提案し、他の追随を許さない絶対的な存在となっているのです。そんな「Smap」の20世紀最後のキャンペーンは、これまでの総括として、あたかも「Smap」という<ブランド>が新たに立ち上がったかのようにしようと考えました。イメージのすべてをブランドのロゴのように記号となるべきひとつのビジュアルに集約し、それが街やメディアの中にあふれ、「Smap」のファンならずとも、その3色のビジュアルを目にするたびに、彼らの新しさや勢いをふと思い出してしまう・・・目指したのは、そんな強烈にシンプルでありながら、何よりも強く魅力的なブランドキャンペーンです。「Smap」だからこそ実現可能であったことは言うまでもありません。

佐藤可士和 Kashiwa Sato

1965年東京生。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒。(株)博報堂を経て2000年5月独立、「サムライ」設立。主な仕事に、ホンダステップワゴン、インテグラ、キリンチビレモン、TBC 木村拓哉 SUMMER TBC、パルコ、Smapなどがある。東京ADC会員、JAGDA会員。ADC賞('96、'98)、JAGDA2000新人賞、ACC賞('95〜'00) ACC特別賞、日本パッケージ大賞金賞、日経トレンディ広告賞、JRポスターグランプリ等多数受賞。