2008 TDC賞 応募要項 [出品料の解説図] 

文字の視覚表現を広く深く追求し、従来の文字の設計にとどまらない"タイプディレクション" の世界を確立していきたい。このビジョンのもと、東京TDCは本年度も「TDC賞2008」の作品を国内外のみなさまより広く公募いたします。一昨年のタイプデザイン賞の新設に続き、今年からエディトリアル・ブックデザイン部門の応募作品から選出する「ブックデザイン賞」がスタートします。今年18回目を迎える国際コンペティション「TDC賞」は国内外でますます高い評価を集めています。たくさんのご応募をお待ちしています。
部門
1. 会員、一般部門の区分けをなくし、審査を行う。
2. 外国国籍でも日本在住者は国内出品者としてとり扱う。(海外在住出品者と応募作品数の規定および出品手数料が異なります。)

応募資格および制作時期と点数の規定
- 資格不問。TDCでは応募者=タイプディレクターでなければならない。
- 2006年9月から応募締切日までに制作あるいは発表された作品。
- インタラクティブデザイン部門については過去2年の間の作品も可。
- タイプデザイン部門については過去5年の間の作品も可。
- 国内出品者は応募作品数の規定はない。

カテゴリー
1) 小型グラフィック(CDジャケットはこちらに含む)
2) エディトリアル・ブックデザイン
3) タイプデザイン
4) マーク&ロゴタイプ/コーポレートステーショナリー
5) サイン&ディスプレイ/パッケージ
6) ポスター
7) 新聞広告・雑誌広告
8) 広告キャンペーン(広告キャンペーンと呼ぶにふさわしくない物は、それぞれのカテゴリーに分けて応募)
9) トライアル(従来のカテゴリーに入らない作品)
10) 映像(CF、ビデオ、モーションロゴ、TV & Filmタイトル、アニメーションなど)
11) インタラクティブデザイン(ウェブサイト、携帯サイト、メディアコンテンツ、インスターレーションなど)
映像およびインタラクティブデザイン部門は、他のカテゴリー同様に、言葉や文字の視覚表現に重きをおきながら、そのメディアの特性を踏まえ、審査する。この場合の「視覚表現」はいわゆるタイポグラフィに限らず、記号、リズム、人と文字あるいは言葉とのつながり、ボーカリゼーションまで拡大解釈される。また社会に機能する優れたシステムをもつ仕事や、コミュニケーションにおいて新しい関係性を示した作品についても評価する。
VJまたはライブでのインスタレーションショーについては、映像とインタラクティブデザイン部門、どちらへの応募も可(応募者自身の判断による)

応募方法の規定
- 下記の規定に添わない応募作品は原則的に選考の対象となりません。不明な点はあらかじめ事務局に問い合わせをし、問題を解決した後に応募のご準備をしてください。直接搬入の会場でのご質問は、他の応募作品受付の作業の妨げとなりますので、ご注意ください。
- 応募作品リスト(オンライン登録の上、作品に同封)、作品添付表(作品裏に添付)に、必要事項全てを記入した完全な書類を提出。
- カテゴリー1,2,3,4,5,7,8 など台紙貼りが必要な作品は、B2サイズ(515×728mm)以内の紙素材の台紙に貼る。この単位で連貼りしてもよい。台紙貼りしたものは凹凸があってはならない。CDやパッケージ、書籍や小冊子など厚みのある形態での応募は台紙に貼らずにそのままを出品する。台紙にパッケージなどを直接レイアウトし貼り付けた作品は受け付けない。(審査会での見せ方が重要であると主張する作品は、その様子を写真にしたものを実物単体とあわせシリーズとして応募する。)
- 書籍や小冊子、CDなどで、特に見せたい部分はボード貼りし、実物とあわせて提出する。
- トライアルやポスターは、その作品を巻いて保管することができない場合、B1サイズを超えてはならない。このサイズを超える作品は写真で応募する。ポスターは台紙貼りしない。また連貼りをしない(並びの解説図を作品裏に貼付)。
- 破損しやすい作品は、出し入れが容易な保管用の梱包材(箱など)に入れて出品する。(TDCでは個々の作品のために移動用の特別な梱包材は用意しない。)
- タイプデザインは字種見本と、組見本(簡易なものでも構いません)をプリントアウトし、応募。1枚のサイズはB2以内(複数枚も可)。
- 映像は1/2VHSのビデオテープかDVDで出品。作品時間が5分を超えるものは、アピールしたい画面をカラープリントしたキャプチャーを添付する。
- インタラクティブデザイン部門の審査はMacintosh(OS X)Windows (XP, VISTA)のいずれかで行う。この環境で作動不可能なものは審査対象外とする。応募作品の特性を考慮し、ディスプレイ上、またはスクリーンに投影し、審査を行う。
- webサイトは下記の12項目を明記しe-mailで送付。アピールしたい画像(画面キャプチャーなど1〜3カットをJPEGフォーマットにて添付する。
1.応募者名(タイプディレクター) 2.住所 3.phone. fax. 4.e-mail. private URL 5.職業・学校名 6.応募するwebサイトのURL 7.特に見てほしい部分 8.スタッフ名(6名まで) 9.クライアント 10.コピーライト・オーナー 11.1行か2行の作品解説 12.閲覧環境 ※プラットフォーム限定、OS環境やブラウザ設定、プラグイン環境、制作に使用している技術(Flash、Javaなど)を明記する。
- 携帯サイトは、ローカルwebデータと、参考資料としての映像を、いずれも2部ずつ提出。*日本国内からの応募に限り、携帯電話そのものの提出も受け付ける(審査後に返却)。
- ローカルwebデータ、またはweb以外のメディア・コンテンツは、CD-ROM、DVD-ROMいずれかのメディアにて、同じ物を2部提出。動作における推奨環境を必ず明記する。またアピールしたい画像(画面キャプチャーなど)1〜3カットの出力を同封する。
- インスタレーションやハードウェアが伴う作品は、それらの作品を紹介する映像にし、CD-ROM、DVD-ROMいずれかのメディアで応募する。同じ物を2部提出。

受付・締切
- インタラクティブデザイン受付:10月1日(月)までに事務局へ必着。
- 郵送受付:10月15日(月)までに事務局へ必着。
- 直接搬入:10月22日(月)。午前11時より午後4時。
五反田の東京デザインセンターB2F「ガレリアホール」(地図裏面参照)。4時に会場入口を閉場。郵送・直接搬入ともにいかなる理由の延滞のご連絡にも応じることができない。(4時以降のご来場者の場合、200%の出品料を承るのでご注意ください。また午後3時以降は混み合うため、早めのご来場をお薦めします。会場内での応募準備作業は堅くお断りします。)

出品手数料 [出品料の解説図]
(上述のカテゴリー番号参
照)
郵送で応募する方で、出品手数料で不明なことがある場合、事務局までメールかお電話でお問い合わせください。
- TDC会員以外:登録料1,000円
- カテゴリー6,8,9のB1サイズ相当=2,000円×枚数
- カテゴリー6,8,9のB倍サイズ相当=3,000円×枚数
- カテゴリー6,8,9の上記サイズを超える場合、面積で換算。
- カテゴリー1,2,5,8,9の実物=単独、シリーズ2個まで、いずれも2,000円
*3個以上:1個×1,000円を加算。
*1個の最大の面がB3サイズを超える場合は、1個 2,000円×個数
- 1,2,3,4,5,6,7,8,9のボード=B2サイズ検討の大きさまで2,000円×枚数 *実物(本やパッケージなど)の他にボードを提出する場合、実物の個数に関わらずボードはB2サイズ相当で別に換算。
- 10の5分以内の作品およびカテゴリー11=4,000円
10の5分を超える作品=5,000円
- 広告キャンペーン作品は上記の金額を出品内容にあてはめて換算。なおカテゴリー10,11は8の広告キャンペーンに含むことはできない。
- 実物を審査の際にのみボードの上に置く場合も、実物の個数で換算。その場合、ボードはパネル1枚として加算。
- 実物の中から作品をとり出し広げて見せる指示にはお応えできません。
その場合、台紙貼りしたものをあわせて応募するか、展開写真にて出品してください。
- 上記にあてはまらない場合は予めお問い合せください。

支払い方法
- 直接搬入は搬入時に。郵送の場合、応募前に事前に応募者の個人名で銀行振込を行い、振込済みを証明する書類を作品に同封のこと。
三菱東京UFJ銀行・市ヶ谷支店(普通)1401083
特定非営利活動法人 東京タイプディレクターズクラブ(振込手数料は出品者負担)
- 領収書を必要とする場合、郵送での応募者は、本応募要項にある領収書に必要事項を明記の上、80円切手と共に応募作品の中に同封する。

選考委員
- TDC賞運営委員:井上嗣也/葛西 薫/北川一成/祖父江 慎/服部一成/中島英樹/松本弦人/John Warwicker
- 浅葉克己/Au Tak-shing, Benny/井口弘史/伊勢克也/植原亮輔/菊地敦己/小林 章/佐藤 卓/佐野研二郎/澤田泰廣/澁谷克彦/高橋正実/仲條正義/中村勇吾/針谷建二郎
- 和文タイプ(タイプデザイン部門)特別審査員:片塩二朗/小宮山博史
-
インタラクティブデザイン:John Maeda/Casey Reas/立花ハジメ/中村至男/松本弦人
選考委員は自身の作品がノミネートとなった場合、最終審査会から退席する。

賞(TDC AWARDSの内容)
- 受賞作品=グランプリ1作品、東京TDC賞5作品、タイプデザイン賞1作品、ブックデザイン賞1作品、インタラクティブデザイン賞1作品、特別賞1作品
- 入選作品=受賞作品以外で、年鑑に掲載される全ての作品を呼ぶ。
- ノミネート=入選作品の中で賞候補となった作品を特別に呼ぶ。

賞状と賞金
- 受賞作品には、賞金(グランプリ=20万円、その他の賞=10万円)、および賞状を授賞式において授与。

選考通知
- 入選通知はe-mailにて2008年1月にクレジット原稿提供依頼の連絡とあわせて行う。落選通知は3月後半にTDC展の案内と共に郵送。

「Tokyo TDC, Vol.19 - The Best in International Typography & Design」
- 年鑑は上記タイトルで2008年夏にトランスアートより発刊。

展覧会
- 2008年4月にギンザ・グラフィック・ギャラリーにおいてTDC展を開催。受賞、ノミネート作品および入選作品の中で得点の高かった作品を展示する。この時授賞式を行う。その後、大阪dddギャラリーに巡回。

作品返却
- 手描きなどの実験作品および定価1万円以上の書籍のみ希望すれば返却。これに該当する作品は、作品添付票の所定の位置に、赤ペンではっきり「返却」と記入し、理由をチェックする。さらに応募の際、「佐川急便」の「着払」用の用紙に、荷送人=東京TDC事務局住所、荷受人=応募者の個人名と住所を記入し、作品に必ず同封。ポスターやボードなどの返却はできない。
※直接搬入の会場で佐川急便の「着払」用紙を手に入れることができる。
- 返返却は、2007年11月、2008年3月の2回に分けて行われる予定。展覧会展示作品は、展覧会がすべて終了した後に返却する。ただし展示のためパネル化などの加工を施したものは返却しない。

その他
- 受賞および入選作品はTDC年鑑の他、webサイトなど様々な媒体への掲載が想定される。その場合、応募作品の全ての著作権については応募者がその責任を担い、TDCは一切の責任を負わない。
- 応募要項で告知した以外の展覧会へも、出展は許可なく了承される。
- 応募要項に反するもの、他人の諸権利に接触するもの、編集委員会で不適当と認めたものは、発表後でも受賞や入選を取り消す場合がある。
また年鑑掲載後に、他者の諸権利に抵触するとの疑惑が生じた場合、応募者と第三者の間で責任をもって問題を処理することとし、東京TDCでは一切の責任を負わない。
- 作品の取り扱いには最善の注意が払われるが、万一作品に破損、汚れが生じても責任は負わない。また作品の再提出を依頼する場合もある。
- 展示・掲載方法について、応募者の要望に応えることはできない。
- 作品の画像データ提出や、撮影および展覧会のための再提出の要請に協力する。
-
TDC賞の活動PRのため、作品画像使用を許諾する。

郵送受付の作品および出品料の送付先/お問い合わせ
〒160-0015 東京都新宿区大京町31 東苑ビル701
NPO法人 東京タイプディレクターズクラブ事務局
phone. 03-5366-2256 (10:00am〜)
fax. 03-5269-6667
e-mail. info@tdctokyo.org
*荷物が複数の場合、梱包の表に1/2, 2/2などと明記

直接搬入の会場
東京デザインセンター B2F ガレリアホール
東京都品川区東五反田5-25-19
JR山手線「五反田」東口駅前・地下鉄都営浅草線「五反田」出口A7徒歩1分



作品添付票・応募作品リストのダウンロード
作品添付票は下記よりダウンロードし、作品の裏にそれぞれ必ず貼ってください。(pdf ファイル)
応募作品リストは、同サイトの「Step2. オンライン登録」をするとそのまま記入内容がプリントアウトできますので、そのプリントをあなたの「応募作品リスト」として作品に同封してください。(直接搬入者は持参)*万が一、プリントアウトがうまくいかない場合にのみ、下記より応募作品リストの用紙をダウンロードし、手書きで記入し提出してください。その場合も、オンライン登録は必ず10月末日までに行ってください。(登録がないと入選その他の資格がとり消されますのでご注意ください。)

作品添付票 2008

応募作品リスト 2008